VWヴァナゴン・ダチョウ・サーフィン・雲の上でキャンプ
コロナ禍前にライダーのマックスと写真家のリッチー達がカリフォルニアのとある海岸で撮影した夢心地のサーフトリップ。
それがどれだけ離れているのか、それを超えた何かがあるのか、
僕たちが忘れている何かをふと立ち止まり考えてみる。
おぼろ雲を見上げながら。
僕たちの日常から離れたところに何があるのだろうか。
その答えが見えたら、何かから逃げることは必要無いのかもしれない。
トリップに必要なのは、移動手段として選んだフォルクワーゲンのヴァナゴン、数枚の板、
そして道路脇で一緒に寝てもかまわない数人の友達だけ。
さぁ,いつか世界中のありとあらゆるものを楽しむ時の為に
リマインダーセットしておくんだ。
Surfer : Max Seiersen
Photos: Ridge BenBen